天草本校

通信制高校のレポートを徹底解説!難しい?量はどのくらい?

2023.05.17
天草本校

①通信制高校のレポートとは

通信制高校では、レポートの提出(添削指導)とスクーリングへの参加(面接指導)、テストの合格(単位認定試験)が単位修得のための条件です。全日制高校と大きく異なるところは、登校日数が少なく、レポートという形で日々の学習を行う点です。

レポートと聞くと論文のような論述形式のものをイメージする方も多いと思いますが、勇志国際高校のレポートは問題形式となっており、解説のオンデマンド授業を視聴しながらいつでもどこでも取り組みやすい工夫がされています。

 

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②レポートの難易度は?

一般的に通信制高校のレポートは、1人で取り組めないほど難しいことはありませんし、内容から構成まで自分で考えて書き上げなければならないようなものでないことがほとんどです。

勇志国際高校のレポートは、学力に不安がある方でも取り組みやすいよう、1枚1枚のレポート用紙に解説のオンデマンド授業が準備されています。このオンデマンド授業は勇志国際高校の教員がこれまでのノウハウを生かし作成したオリジナルの解説授業です。録画配信のため、24時間、365日、いつでもどこでも気軽に取り組めることが大きなポイントです。

さらにオンデマンド授業は教科書の内容にも対応しているので、科目の内容の理解をより深めることができます。実際に勇志国際高校の生徒は中学時代から不登校だったという生徒も多いですが、無理なくレポートを作成、提出できています。

③通信制高校のレポートの量は多い?科目は?

レポートの提出枚数については学校や履修科目などによっても異なりますが週に2~3枚程度のところが多いようです。

勇志国際高校も標準履修の場合、毎月、全科目合計で15枚程度、週に3枚程度の割合です。(途中転入・編入の場合は数枚が前後します。)

1枚当たり約1時間で作成、提出できる内容になっているので、週に3時間程度、学習時間を確保すれば提出できる量となります。全日制の高校の場合、毎日科目ごとに宿題が出ることもあるので、比べるとそこまで多くない量だとイメージしやすいかと思います。

また、勇志国際高校は普通科の私立通信制高校となるので、学習する科目は国語、数学、社会、理科、英語といった主要5教科にくわえ体育や家庭科、書道、道徳があります。

理系大学を目指す生徒向けの理数コースの場合は、理数系の科目の割合が増えます。

 

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④レポート提出のサポートはあるの?

レポートの内容はオンデマンド授業で理解できる仕組みとなっていますが、担任が一人ひとりの環境やレポート提出の進捗状況に応じて定期的に連絡し、提出忘れやつまづきがないかなど確認しながらやる気に繋がる声掛け、サポートをしています。

オンデマンド授業や教科書ではどうしてもわからない問題がある場合も、科目の先生にオンラインで直接質問することが可能です。日々のコミュ二ケーションツールとして「slack」を導入しており、担任や教科担当の先生と気軽にコンタクトが取れる環境が整っています。

さらに勇志国際高校では高校生活を丸ごとサポートする専用アプリを導入しており、オンデマンド授業の視聴、レポートの作成、採点の確認まで、アプリ一つで簡単にできます。保護者の方にもID、パスワードを発行しているので、保護者の方のスマホからいつでもリアルタイムでお子さんのレポート提出状況を確認することもできます。

⑤レポート提出の流れ

勇志国際高校では、より安心して学習に取り組めるよう入学時に学習用端末としてiPadを無償貸与しています。レポートはこのiPadですべて取り組めます。 

 1.オンデマンド授業を視聴する

 2.問題を解き、回答を入力する

 3.解答をオンラインで送信する

後日、採点結果・先生からのコメントを確認。不合格の場合は再提出期間に再度取り組み、再提出します。

⑥実際のレポート学習の様子

実際の学習の様子を紹介します。

生徒の声①ネット生

解説のオンデマンド授業はわからないところがあれば何度も繰り返し見ることが出来るので、自分のペースで進めることができるのが嬉しいポイントです。私は毎週末3時間ずつレポートをしています。平日は毎日オンライン学習室も開設されているので、直接先生に顔を見ながら質問できるのも安心できます。

生徒の声②通学生

計画的にきちんと提出できるよう、通学日の個別最適化の時間に毎日レポートの時間をいれています。家ではなかなかエンジンがかかりませんが、学校という場所で落ち着いて集中できる環境があるので、しっかり取り組めています。

先生からの一言

勇志国際高校では、毎月こまめに声掛け、サポートを行い、しっかりレポートを提出できるようフォローしています。毎月、月末が提出期限となっており、学力の定着だけでなく計画的に先を見据え行動できる力を養うことも目的としています。提出が期限より遅れた際や、万が一不合格だった場合も、きちんと進級・卒業できるようにその生徒に合った提案、サポートをしていきますので、安心してくださいね。

⑦まとめ

通信制高校の卒業要件のひとつであるレポートは必ず提出しなければ単位修得ができません。きちんと時間を確保して計画的に行うことがポイントとなってきます。

通信制高校におけるレポートについて、一般的には問題形式であり、自分で考えて書き上げる必要があるものの、勇志国際高校の場合は解説のオンデマンド授業が用意されているので、学力に不安がある生徒でも安心して取り組める環境が整っています。

さらにレポート提出のサポートとして、解説のオンデマンド授業の配信だけでなく、担任が生徒の環境やレポート提出の進捗状況に応じて連絡したり、オンラインで質問が出来たりサポート面も充実しているので高い卒業率に繋がっています。

勇志国際高校では、実際にレポートに取り組める体験もできます。

ぜひ体験してみてください。

 


記事を監修した人

勇志国際高等学校 本校

脇田 千尋

天草本校所属 事務・問い合わせ窓口担当
天草で行われるスペシャルスクーリングの様子や天草地域の生徒さんの様子など発信していきます。

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