進路を「自分ごと」にする、貴重な大学体験！
6月に実施された3年生の活動に続き、先日、高校1年生の希望者が別府大学を訪問しました！
通信制高校の生徒にとって、キャンパスライフは遠い存在に感じられがちです。しかし、本校では生徒が主体的に将来を考えられるよう、充実した進路サポートの一環として、大学様のご協力のもと、貴重な体験学習を実施しました。
単なる見学に留まらず、大学生のリアルな日常に触れ、自分の進路選択に真剣に向き合う大きな一歩となりました！
🎉 充実の体験学習！別府大学での学びのハイライト
1. 「大学生活」が具体的に！大学生の日常を体感
これまで抽象的だった「大学生活」のイメージが、実際の大学の様子を見ることで、一気に具体的なものとなりました。
- 図書館：静かに集中して勉強する先輩の姿。
- 講義室：広々とした空間で真剣に授業を受ける様子。
- 学食：実際に大学生に混ざってランチを試食！「美味しい！」「量が多い！」と盛り上がり、未来の 自分を想像する楽しい時間となりました。
これらのリアルな体験を通し、生徒たちは「自分も大学で学んでみたい！」という気持ちを強く持ち、今後の進路学習への取り組みがより真剣になりました。
2. 卒業生から聞く大学生活や受験のこと！目標に向かう姿が大きな刺激に
今回は、本校の卒業生が別府大学で目標に向かって努力している姿を見学させていただく貴重な機会もありました。
いきいきと学ぶ先輩の姿は、1年生の生徒たちにとって「通信制高校からでも夢は実現できる」という大きな自信と刺激になったようです。本校では、こうしたご縁を大切に、生徒の背中を押すサポートを続けていきます。
3. 初めての経験！生活面での成長も
大学訪問の道中では、初めて自分で切符を購入する生徒もいました。「買い方が分からない」と戸惑う生徒もいましたが、これも大切な学びの機会です。交通機関の利用など、生活面での「初めて」の経験を積む場にもなり、生徒たちの自立に向けた有意義な体験となりました。
また、普段顔を合わせる機会の少ない生徒同士も、移動や食事を共にする中で自然と会話が生まれ、学年の垣根を超えた良いコミュニケーションの場となりました。
🌟 通信制高校だけど、進路は万全サポート！
本校は通信制ですが、生徒一人ひとりの「将来どうしたいか」を大切にし、具体的な進路選択をサポートする体制を整えています。
今回の別府大学訪問のように、楽しい体験を通して将来の選択肢を広げ、生徒が主体的に進路に向き合えるよう、今後もきめ細やかなサポートを継続していきます。
「通信制高校でも、夢を諦めたくない！」そんな生徒の皆さんを、私たちは全力で応援します！
✅ 編集後記
別府大学様、この度は貴重な機会をご提供いただき、誠にありがとうございました。今後とも、生徒たちの進路実現に向けたご指導ご協力をよろしくお願いいたします。
