卒業生の声
インタビュー

ネットコース卒業生 Nさん

「やりたいことがない」「なんのために学校に行っているのか分からない」という気持ちが大きく、学校にいくことができなくなったのは、高1の夏でした。前向きな一歩を踏み出す場所として、勇志国際高等学校のネットコースを選びました。ゆったり自分のペースで学べることが転校するときの一番の理由でした。転校後、気持ちを切り替えて再スタートできたことで、気持ちが安定し、ゆとりを持てるようになりました。大きな地震を経験したこと、スクーリングの道徳の時間に「利他のこころ」を学んだことから、誰かのために何かをやる人生を送りたいと、看護師の道を選び、今がんばっています。進学のための個別の学習体制があったので、担任の先生に相談しながら受験の準備ができたのも良かったです。転校に踏み切るまで、きつい思いはしましたが、勇志国際高等学校でなりたい自分を見つけることができ、私にとって必要な経験でした。

ネットコース卒業生 Yさん

私の高校生活を一言で表すならば、「盛りだくさん」。イラストをたくさん描き、動画編集に打ち込んで、Growth Programの授業には、欠席することなく参加しました。アルバイトをしてお金を貯めて、旅もしました。短期留学の経験もし、とにかくやってみたいことはなんでもやりました。たくさん時間があるので、大切にしようと思って、過ごしていました。スクーリングでは、アスリートとして活躍する友達もできて、貴重な経験でした。勇志国際高校でできた友達とは、今でもやり取りをしています。先日は、同窓会があり、久しぶりに先生達やみんなと会えて、嬉しかったです。盛りだくさんの高校生活を送った私は、勇志国際高校で学んだ動画編集の基礎を生かし、映像制作の仕事に携わっています。いつか自分の子供が、勇志国際高校に入学することが、今の密かな夢です。

ネットコース卒業生 Tさん

私は全日制の高校に入学しましたが、生活リズムが合わず次第に登校できなくなり、自分のペースで通える勇志国際高校に転校しました。いつも笑顔で接してくれる先生方や気の合う友人にも恵まれ、勉強をはじめ、勇志祭では実行委員も務めて、とても楽しい高校生活を送ることができました。友人達とは卒業した今でも連絡を取り合い、一緒に食事をする仲です。また、在学中にしていた接客のアルバイトも社会経験を積むいい機会となり、コミュニケーション能力も養うことができました。勇志ではいろいろなことにチャレンジする機会が多くあり、その経験は自分に自信を与えてくれます。高校卒業後は大学に進学し、勇志での経験を生かして多くのことに挑戦してきました。春からは、株式会社ファーストリテイリングに就職します。社会に出ても、さまざまなことに積極的なチャレンジを続けていきます。

ネットコース卒業生 Mさん

今、将来を不安に思いながら、このパンフレットを読んでいらっしゃる方もいると思います。私がお伝えしたいのは「ひとりじゃないよ」ということです。全日制高校に進学した私は、周りが気になって人と話すことができなくなってしまい、思い切って勇志国際高校に転校しました。通学初日、ドキドキしていた私に同級生から最初にかけられた言葉は、「勇志では、転校生は珍しいことではないから、心配しなくていいよ。私も転校生だし。大丈夫だよ。」でした。その瞬間、楽な気持ちになれたことを今でも思い出します。それからは、通学できる日も増え、無事、卒業、大学に進学し、今では、中学校の教員として働いています。最初は緊張や不安もあると思いますが、「本当は学校に通って、みんなと話して、笑顔で高校生活を送りたい。」という心の底にある気持ちを大切にしてほしいと思います。

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