4月に入り、新年度もスタートしましたね!宮崎学習センターも新学期に向けて着々と学習準備・環境整備等、職員一丸となり頑張っております。さて、今回も職員紹介第5弾!ご覧ください。
『穴井亮太(あない りょうた)先生』
みなさん、初めまして!
勇志国際高等学校宮崎学習センターで理科の教員をしております。穴井亮太(あないりょうた)と申します。
このブログを見ていただいているということは、勇志に少しでも興味を持っていただいているということでしょうか?!この記事では、踏み出したその一歩に応えるべく、私がどんな人間なのかと教員になった経緯をお話ししたいと思います!!長いですがお付き合いください^^
さて、まずは私という人間について紹介します。出身は大分県日田市(小京都と呼ばれる古き良き街並みのあるところです!)の山奥です。近くのコンビニまで5キロほどあるような秘境だったので、高校入学の時に人数の多さに衝撃を受け、苦手な人が多いクラスで全然友達ができませんでした。おっと、暗くなってしまいますね!しかしそんな私を変えたのはさまざまな人との“出会い”です。
クラスが変わり、同じような考えの友達がたくさんできました。そこで私は、無理に苦手な人と仲良くする必要はないんだと学びました。たくさんの人と出会い、自分に合った人と仲良くすればいいんです。苦手な人とは“上手く付き合う”のが大人の対応ってやつです。
そうして前向きになれた私に運命の出会いが訪れます。とある化学教員との出会いです。
その先生は厳しく、生徒からは賛否両論ありましたが、私はその先生に認めてもらいたいという思いで頑張れました。その先生の前ではたくさん背伸びをして格好つけていました。ただ、そのおかげで「こんな自分でいれば認められるだろう」と理想の自分を常に持つことができたのです。目標を持つことは人生を豊かにする一つの要素です。
いつしか私も「この人から認められたい」と思われるような教師になりたいと思うようになりました。
まだまだ理想の教師像には届きませんが、みなさんにもたくさん背伸びをしてさまざまなことに挑戦してほしいと思います。その先にたくさん出会いがあります。
皆さんの踏み出した一歩の先に、たくさんの幸せな出会いがあることを心から祈っています。そしてそれがこの勇志での出会いになればすごく嬉しいです。
